ブライアン・ローズ氏、IUENGとの質疑応答のまとめを公開
NianticのIngressプロデューサー、ブライアン・ローズ氏は、ニュースチャンネルのIUENGとの質疑応答について、そのまとめを公開しました。
IUENG Q&A: Sept 30, 2020 | NianticBrian | Community Forums [EN]
全文の訳は《こちら》をご確認ください。
一部要旨を紹介します。
《アバター追加》
残りのアーキタイプなど、新たにアバターを追加する予定は短期的にはない。ただし、我々のタスクはデータやエージェントからのフィードバックにより変化するものであり、将来的には検討する可能性もある。
《ミッション審査の遅延》
ミッションは審査されているが、受け付け順で処理されていないという問題がある。プロセスを変更すべく取り組み中。
《リカージョンへのメリット付与》
リカージョン導入時に、リカースしたエージェントへ何らかのメリットを付けるという説明があったが、約束は実行する。
《10年目以降もプレイヤー層を維持拡大するためのマーケティング戦略》
①コミュニティ第一主義(エージェントに注力する。コミュニティを称え、エージェントのための本物のコンテンツを作成する)、②リエンゲージメント(常にゲームの改善に動き、エージェントが欲する新機能を開発することで、引退したエージェントを呼び戻す)、という2つのアプローチを取っている。
《ドローンネットの機能追加やメダル導入》
ポータルまで物理的に移動することで、ドローンを使う以上のことができる、ということが重要と考えており、ドローンマークIはハックとグリフハックに機能を限定した。マークIIやマークIIIについてのアイディアをフォーラムに投稿して欲しい。
《パンデミック後のイベント》
安全に開催できるようになれば、アノマリーを開催したい。それまでは、例えばネメシスグローバルチャレンジのようなイベントを復活させて、陣営間の競争を盛り上げたい。
《Ingressの長期的ビジョン》
Ingressは、惑星規模で行われる陣営間の戦いであり、できるだけ多くのプレイヤーに参加してもらいたい。Ingressの遊び方やIngressコミュニティへの接し方はさまざまだろうが、基本的には、探索、運動、つながりの要素を強化したい。
《今後の取り組み》
短期的には、Playストアやフォーラムのエージェントからの不具合報告を分類し消化する作業に取り掛かりたい。例えば、COMM、アニメーション処理、リンクの問題など。また、グローバルチャレンジのようなものを復活させたい。これは、最終的に勝利陣営が宣言されるものにしたい。
(参考)
質疑応答の動画 | IUENG’s Q&A with Brian Rose
https://youtu.be/kbYVVluxxkY
